僕は魚釣りが好きです。
時々、釣りに出ます。

舟に乗ったりはしません。
波止場釣りです。

昔、真っ赤なトゲトゲしい魚を釣った時。

釣り針を外そうとして、魚の身体を掴んだ瞬間、衝撃的な痛みが!

痛いやん!と思いながら、丁寧に針を外して、どう料理しようかと考えていました。

3分後、左半身に痛みと痺れが…。
止まらない汗。赤くなる身体。

毒やん。

そう思った瞬間に、近くの釣り人に話しかけました。

僕『すみません!こいつ、大丈夫な魚ですか!?』

おっちゃん『これ、触ったらアカンで。

僕『いや、触った。』

増殖するおっちゃん達『あー。』

僕『左側、感覚ないです!』

おっちゃん達『あー。』

僕『あーじゃない!対処は!』

おっちゃん『耐えるしかない。』

僕『なるほど。』



1時間ぐらい耐えました。
その間に話を聞いてると
その魚はオニオコゼという名前。

まだ小さかったから、良かったけど、大人やったら、えらいこっちゃやったらしいです。

耐えた。笑



無知は危険です。
でも、身を持って体験しないとね。

オニオコゼは美味しいらしいです。
でも、そいつは食べませんでした。
怖いし。見た目。

なんか怒ってるし。笑


子どもの頃に、絶対に刺されてはいけないクラゲにも刺されたりしたなー。

そんなとこ、泳がせたらアカンやん。
それ以来、砂浜から海に入ったことはありません。怖いし。

1番危なかったのは

車で山道走ってたら、猛吹雪に襲われて、スタッドレス履いてなくて、遭難しかけたこともありました。

下り坂で左側は崖でハンドルが効かなくなり、50メートルぐらい何も操作せず、ただ神に祈り、下り続けたこともあります。


みんな、死にかける。
九死に一生体験は多い方が強い気がする。
死にかけたし、まぁいける。
どうせ1度消えかけた命やし、大切にもするけど、アグレッシブになれる。


そんなことを思い出す、夏の始まり。


中尾周統