メガネニカナウプロデュース『DOGS,UNDER THE ROSE!!』が終演しました。
僕が演じたのは、佐々木郎太郎という役。
なかなか演じることのない根っからの悪役。
普段の僕が絶対に言わないセリフの数々。
普段の僕が絶対に選ばないアクトの数々。
恐ろしい役でしたね。
悪役にも正義があるのが、王道でしょうか?
でも、彼には正義はありません。
ただ、楽しいから。
あの場には、人として、そこに居るけど
人じゃないんじゃないかなぁ?とか考えたりしましたね。
例えるなら
人の形をした悪意。
ネット社会に棲みつく、否定だけして人の心を傷付ける悪魔。
観てくださったお客さんの1人にでも、誰の心の中にも存在する形のない郎太郎が感じ取って貰えれば、いいのかなぁと思います。まぁ、受け取り方は自由ですけどね。
基本、サイコパスなクソ野郎として演じました。
評判も高くて、嬉しかったです。
どんな役を演じる時も自然な会話劇をする時も、僕は異常なテンションで挑みます。
また、他の仕事をしている僕も観ていただければ、嬉しいです。
と、まぁ書きましたが、作品って
もちろん僕一人の力で出来るものじゃないんです。
作家の藤井さん。
演出の勝山さん。
2人とも初めましてでした。
ありがとうございました!非常にいい経験ができました!
今回のような役は、なかなか来ない。
やからこそ、役者として最高の経験になりました。
改めて、お礼メールしなければ…。笑
オファーしてくれた逸平さんにも感謝です。
今後とも、素敵なプロデュース公演を企画し続けてください!
音響の八木さん。照明の西村さん。舞監の北村さん。制作の渡辺さん。
サポートスタッフの皆さん。関係者の皆さん。
新しい出会いに感謝して、まだまだ次に進みたいと思います。
出演していた役者の皆さんも素敵な方たちばかりでした。
写真の左上から順に
一気にスイッチを入れて役に入る実力派、喜多村さん
役へのこだわり度や深み、感情が最高な、東さん
舞台上での笑顔、所作、空気感、華やかな、岡田さん
締める時は美しく締め、イベントのセリフでも妥協しない、河口さん
熱いし、誰よりも芝居を愛してるんじゃないかな、石畑さん
当たり前のことを当たり前にできる、ニンニク大好きな、山岡さん
怪しい空気を纏いながらも核心を捉える、水紀さん
誰もが認める女優であり、ポテンシャルの持ち主、鳩川さん
カンパニー・作品を想う気持ち、そして行動力の持ち主、小野村さん
プロデューサーという立場で秘密を守り、作品を愛する、上杉さん
人をいぢるけど、ゲラゆえに先に笑っちゃうエンターテイナー、さぶりなさん
挑戦的な姿勢で作品に取り組むギアドール、安東さん
いつも明るく前向きで負けず嫌いで、肉離れしてもめげない、中路さん
僕が評価してる訳では、一切ないです。
スタッフさんもキャストさんもお客さんも
誰一人欠けても、この作品は成り立たなかったと思います。
本当にありがとうございました!
それぞれの道に進む皆さんですが、またどこかで交わることがあれば嬉しいですね。
質問など、ブログにコメントしてくだされば、回答しますね!
では、『#DUTR』に関しての話は、このブログをもって最後にしようと思います。
皆さん、本当にありがとうございました!
私は、
もっと影響力のある人間になるために
苦しんでる人達に勇気を与えられるような人間になるために
ドンドン売り込んで、自分の世界を広げて、夢を叶えようと思います。
以上、『DOGS,UNDER THE ROSE!!』あとがき。
最後まで、読んでくださり、ありがとうございました!
僕の魂を、まだまだ感じたい方は
2019年8月28日(水)19時
梅田の『am HALL』で、待ってます!!
チケット予約はこちら!
声が枯れても、身が果てても、叫び続けるロックライブです!
来た方がいい。
では、ありがとうございました!
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